No.023 箱根駅伝公式サイトの分析

ターヤと想像力 | webサイト100選箱根駅伝たろ採点:★★☆☆☆
◆サイト全体について、わたしの感想

「すてきなところ」
・トップの画像はとっても良かった、写真がいい!
・とてもまじめなサイトの印象だった、フォントやカラー、文字量の多さとかがまじめな印象になっているんだと思う。

「印象」
トップの写真はとてもいいけど、他の写真も見たいからスライダーがいいと思った。
あと、白黒がメインのサイトなのが地味で残念。

電車の広告のタスキがたくさんあるの、とってもインパクトあって素敵だったので、その広告を見本にしたらいいと思う。
例えばタスキを押したら各学校の紹介のページ行けるとか。
トップ画像はそのまま箱根の躍動感あふれる写真にして、
その下にお知らせ(応援のお願い)
その下に各学校紹介(タスキ)

その下に当日のお知らせ、
予選会の模様、コラムとかくらいでいいかなと。

右上の交通規制に関するお願いがあるのはいいと思った。

ニュースの箇所も地味、、
とにかく箱根駅伝はお祭りなんだから、もっとお祭り騒ぎな様子にしていいと思う。

箱根駅伝とは、とかのところも地味ーーー

駅伝ひろばとか面白いコーナーもあるのに、なんでこんなに地味なの、、
っていうのが残念。

「色彩・テーマ」メインカラー→ベースカラー→アクセントカラー
メイン:グレー
ベース:白
アクセント:黒、赤

◆総合評価(チャット君)

箱根駅伝公式サイト

【良い点】
・ブランド力を活かしたデザイン:箱根駅伝の伝統や歴史を感じさせるデザインで、ロゴやカラーリングが競技のイメージと一致している。
青と白を基調にした配色が、駅伝の爽やかさや清々しい印象を与えている。
・豊富な情報提供:出場校情報、区間コース、選手情報など、ファンや観戦者が知りたい情報が充実。過去の記録や大会結果も閲覧可能で、リサーチ目的のユーザーにも対応。
・ライブコンテンツ:競技中のライブ配信や結果速報がサイト内で確認できるのは非常に便利。
駅伝当日の利用者にとってリアルタイム情報が有益。
・レスポンシブデザイン:モバイルでも適切に閲覧できる設計で、外出先での利用者を意識している。
・イベントらしい熱量の演出:写真や動画の使用が適切で、競技の熱気や緊張感を伝えることに成功している。

【改善点】
・トップページの情報整理:初見では情報が多すぎて、重要な要素が埋もれてしまう。トップページのシンプル化が必要。
試合直前の注目情報をもっと目立たせる配置があれば、アクセスのしやすさが向上。
・アクセシビリティ:テキストのコントラストが弱い部分があり、視認性を改善する必要がある。
代替テキストが不足している画像があり、視覚障害者にとって不親切。
・ユーザーエクスペリエンス:ナビゲーションバーがやや複雑で、目的のページに辿り着くのに時間がかかる可能性がある。
FAQや初心者向けの観戦ガイドがあるとさらに良い。
・検索機能の不足:サイト内検索が非対応。過去の大会情報や選手名を探す際に検索機能があると便利。
・パフォーマンス:一部の画像が重いため、ページの読み込み速度が遅く感じることがある。画像の最適化が必要。

【学べるポイント】
・スポーツイベント専用のコンテンツ構築:ライブ配信や速報ページをどのように組み込むか学べる。
・ファンコミュニティの強化:過去データや出場校情報を活用して、長期的にファンを維持する仕組み。
・伝統と現代性のバランス:長い歴史を持つイベントのブランド力を損なわず、デジタルで現代的な魅力を発信する方法。

【総合評価】
点数: 80点/100点
星評価: ⭐⭐⭐⭐(4/5)
理由
スポーツイベントサイトとして、必要な情報がほぼ揃っており、ファンや観戦者にとって便利。一方で、トップページの情報整理やアクセシビリティの向上が課題。ユーザー体験をさらに向上させる余地がある。

ターヤと想像力 | webサイト100選

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